自家醸造の極み 幸せ酒道場

つらつらと酒に関する楽しい記事を更新していきます。ワイン、日本酒、どぶろく、ビール、梅酒、シードル。特にブログのタイトルに深い意味はありません。管理人は「きだ」です。

自家醸造 どぶろく1の1

 まいど、きだです。さて重い腰をあげて、どぶろくを無理のないペースで造っていきます。

 とりあえず、麹を作ります。酒米(古米)を3合、飯米(新米はえぬき)を3合洗米し、水に漬け込みました。1合あたり150gなので6合で900g。麹になると1.2kgぐらいになるのかな。

 米を洗ったのが夜の九時。それから浸漬。明日の6時過ぎには蒸かし始めます。少し浸漬時間が短いかもしれません。

 酒造りにおいて、麹が結構重要な役割を果たします。昨年よりもレベルアップを図りたいです。変更点は次のとおりです。

  • 蒸かし布と麹作成用に布を購入済
  • 蒸かす量を減らす(昨年は一升蒸かしてました)
  • 1日目はビニールで包み保湿するが、2日目からビニールは外し、少し薄めに盛る
  • 盛りからはトレイを使用する
  • 製麹の経過帳をなるべく記入する

 去年は温度管理が杜撰でした。楽をするため途中からこたつでやってました。これが、品温を上げすぎる結果につながったんだと個人的に感じています。しかも、水分が飛ばなかったので、麹は手で触るとボロボロ。中にハゼこんでいきませんでした。

 

 さて、今日はもう寝ますかね。