自家醸造の極み 幸せ酒道場

つらつらと酒に関する楽しい記事を更新していきます。ワイン、日本酒、どぶろく、ビール、梅酒、シードル。特にブログのタイトルに深い意味はありません。管理人は「きだ」です。

ビール 3回目の3


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 まいど、きだです。瓶詰めから一週間以上経ち、出来具合をチェックしています。

詳細は

  • 何本か飲んだ感想は、プライミングシュガーを増やしたおかげで炭酸が強めに。炭酸の効果は凄いね。飲んでいる最中に出るゲップの量が明らかに増えた。
  • アルコールやや強めのため香りが薄く感じられる。モルト缶で造っているので、これはどうしようもない。デフォルトでそういう仕様なんでしょう。
  • 酸味も少しある。澱由来のものだと考えられる。これもモルト缶の仕様でしょう。決して汚染ではない。エアーロックつけっぱで、酸素の供給がないから酢酸菌が繁殖するはずないしね。また、初期発酵も早かったから、汚染のリスクは少ないとしか言いようがない。
  • このタイプのビールは市販されているものとかなり近い。必然的に比べてしまうが、市販ものに比べキレが弱く感じられる。

 

 こんな感じで星★★★★☆。及第点だが、とびきり美味いわけではない。一番最後の市販品と比べてしまうのが、ポイントだと思う。日本のビールは美味しいしね。また、前の二仕込みのアンバータイプが意外に出来が良かったためにそう思うのかもしれない。

 とりあえず、飲み切ります。大量に造って、大量に消費しているから、少し有難みがないんだよね。リッター当たり100円ちょっとの原価だけど。