ワイン 2020その14
まいど、きだです。一か月前にぶどうから醸したワインを瓶詰めしました。一か月待ってテイスティングです。
結果はというと、最初に口に含んだ感じは飲みやすく香りがやや控えめ、渋くなくアルコール感がある。その後、口に含んで喉を通すと、苦みが出てくる。アルコール度数的は高めかな。星を使って評価すると★★★☆☆
苦みの原因が何なのかわからないが、一次発酵が思ったより進まず、搾汁をしてからの二次発酵の勢いが凄かったのを考えると、一次発酵時に皮から染み出る種々の要素が発酵不足により思ったより染み出なかった。スチューベンの品種にもよるのだろうが、種ありのため、種の苦みがワインの苦みにつながった。酸味がそれほど強くないために汚染は考えられない。
次回のぶどうからのワイン醸造に向けて勉強しないといけないが、やはり市販のものと同じレベルにするには数をこなさないと駄目そうな感じである。経験を少しずつ積んで、その経験自体を楽しんでいきたい。幾分失敗に終わったけど、飲めないレベルのものでないので、満足しています。