日本酒探訪 安芸虎 有光酒造場
まいど、きだです。ようやく重い腰をあげて、どぶろくでもつくろうかと。これまでの作り方だと進歩ないので小さめの製麹マシーンを買うことに。届き次第とりかかります。
さて、ネタも尽きちゃうと更新が滞るので日本酒探訪を。タイトルはそれらしいけど、簡単に言うと飲んだ酒のレビューですわ。
一回目は、有光酒造場の安芸虎です。山田80パーの純米酒で日本酒度は+10、アルコールは15パー。
感想は、口当りは甘さが立つが、飲んだ後は余韻がなく、スッキリ。アルコール感も強くなく食中酒向きかな。しかし、山田で80パーの精米歩合であれば、いい商売になるね。15パーだし。
チビチビ飲んで3日で空けちゃいました。
★★★★☆
ワイン 2020その14
まいど、きだです。一か月前にぶどうから醸したワインを瓶詰めしました。一か月待ってテイスティングです。
結果はというと、最初に口に含んだ感じは飲みやすく香りがやや控えめ、渋くなくアルコール感がある。その後、口に含んで喉を通すと、苦みが出てくる。アルコール度数的は高めかな。星を使って評価すると★★★☆☆
苦みの原因が何なのかわからないが、一次発酵が思ったより進まず、搾汁をしてからの二次発酵の勢いが凄かったのを考えると、一次発酵時に皮から染み出る種々の要素が発酵不足により思ったより染み出なかった。スチューベンの品種にもよるのだろうが、種ありのため、種の苦みがワインの苦みにつながった。酸味がそれほど強くないために汚染は考えられない。
次回のぶどうからのワイン醸造に向けて勉強しないといけないが、やはり市販のものと同じレベルにするには数をこなさないと駄目そうな感じである。経験を少しずつ積んで、その経験自体を楽しんでいきたい。幾分失敗に終わったけど、飲めないレベルのものでないので、満足しています。
レモン酒4 2020
まいど、きだです。2回目の仕込みでレモンが余ったのでジャムを作ることにしました。
皮を向く、白い部分を取り除く、輪切りにする、種を取るでレモンの処理は完成。ただ皮を入れてジャムを作りたかったので、皮はお湯で何度も炊き上げて苦味を取りました。
それが終わったら、レモン、皮、蜂蜜、砂糖を鍋にぶちこみ、煮詰めます。本当に初めてジャムを作ったのですが、上等な出来です。
蜂蜜は第一弾のレモン酒にも投入しました。何やら苦味が和らぐらしい。
レモン酒3 2020
まいど、きだです。はじめて漬けたレモン酒ですが、やはり苦味がでました。あと一ヶ月つけて果肉を取り出し熟成させようかとおもいます。
リベンジということでレモン酒もう一回漬け込みました。皮は無しで、苦味が出ないか後で確認の予定です。